早いもので、先日、服薬100日目となりました。

前回の治療記録のブログのとおりですが、血中HIVウイルスも「検出なし」となり、感染前とおおよそ変わらない生活を過ごしています。

10kg近く痩せた体重がだいぶ戻ってきたのは逆に焦ります。

せめてウエストだけはキープしたい。

副作用もほとんどありません。たまの腹痛が少しあるくらいです。
生活に困る内容のものは全くなくなりました。

ありがたいことです。本当に研究者の方々には感謝です。

聞くところによると、月に1度とか、もっと効果期間の長い薬や筋肉注射などのようなものも海外では臨床実験に入っているとか。

服薬忘れを防ぐためには、月1とかよりも、毎日のほうがいいかも、と思っていましたが、実際は、やっぱり、月1とかでよいなら、そのほうがいいです。

海外に行くことが多いので、薬の携帯はないほうがありがたいと、よくよく思いました。

万が一、薬ごと強盗や盗難にあうリスクを考えると、別の意味で恐ろしいので。

もっとも、薬の保管に適さない熱帯の高温地帯や氷点下の低温地帯に行くことを考えると、「筋肉注射」のようなもので、数カ月、効き目がある薬があれば、やはり助かります。クスリを腹巻にまいて渡航する必要ないわけですから。

クスリの進歩に、やはり期待を抱きます。

このまま服薬をきちんとしていれば、数十年という、この先のだいぶ長い間は、ほんとに無事なままなのかなって半信半疑ですが思っています。

もちろん、病気の総合百貨店になってしまったことは変わりはないので、いつ、何の病気に罹患するかはわかりません。

ただ、それは、この病気が原因なのか、もともと罹患する可能性が高かった病気なのかは判別不能です。

そういえば、急性期感染症状の時はできるだけマスクをしていましたが、思い起こせば、もう50日くらい、マスクもしていません。

同じ病気の方だと、割と、マスク率高いのかなって、思っていますが、僕がマスクするのは、病院に行くときくらいです。
しかも、病院の入口の前でマスクを着けて、病院でたら、すぐ捨てるっていう感じです。

あわてて大量に買い込んだマスクの在庫が僕の書斎にさびしくストックされています。
箱買いでしたから。。。

引き続き、服薬がんばります。

あ、たーさん、コメントありがとうございました。
がんばりますね。禁煙成功したら教えてください !