服薬200日経過と予約外受診 etc.
いつの日か服薬200日を過ぎていました。
その後の体調がどうか? というところですが、本当に、これと言って言うことがない日々です。
といっても、寝不足だったり、呑みすぎたりと、胃腸系の動きが弱まってくると、服薬後にやはり嘔気がきます。
これはたぶんずっとそうなんでしょうね。。。
薬の種類を変えるとかもありえるのでしょうけど、また一から、違う副作用のタイプが出るのも面倒ですし、そもそも、服薬後すぐから、HIVのウィルス量がずーっと検出なしのままなので、もうこのまま我慢して飲み続ける選択肢をとります。
CD4はというと、650前後でどうやら落ち着いたようです。
先日、といっても、だいぶ前になりますが、会社と押し問答しながらも、おおよそ2カ月間、いろんな都市に海外出張が続くことになり、次回3カ月後の定期検診の前に、多少不安だったので、出張前の血液数値を確認するためにも、予約外で急遽受診しました。
その時の数値もどうやらCD4は650前後くらいです。
で、ここ1週間ちかく、地球の反対側にいます。
とかく、時差との戦いと食事の問題もあり、服薬時間の調整がいまだに難関です。
結構、日本にいたときと比べて、やはり、服薬時間ずれてしまってます。。。
3日前に、胃腸の弱りがひどく、服薬後にかなり激しい嘔気がきたので、10分くらい、ずっと路地裏というのか、裏通りというのか、ま、そんな場所で吐きこんでました。
と言っても、あまり食べてないのもあって、吐き出すものが胃の中にないので、胃液くらいです。
だらだら、口から、唾液が垂れ下がっているイメージです。
あ、汚い話ですみません。。。
で、絶対、入ってはいけないといわれるような町の裏通りに仕方なく足を踏み入れました。
吐く場所を探して仕方なくです。
最初、近づいてくる少年やらがいて、かなりやっぱり焦ったのですが、僕がすぐさま、しゃがみこんで、あまりに、激しい嗚咽をだしていたせいか、少年どころか、中年の怪しい人すらも誰も近づいてきません。。
むしろ、僕自身が別の意味で、一番怪しいというか、危険な人種に見えたのかもしれません。。。
まー、病人といえども、スリや強盗は、白昼堂々と大通りでも、しめしめとばかりにカバンやらひったくりにくるのが常の地域ではあったので、裏通りとなるとかなり緊張が走りましたが、割と、無事でよかったです。
貴重品より抗HIV薬を盗られるほうが、よほど嫌なので、はやくこの地域は脱出しなきゃ。
ようやく明日から水事情が多少よい北米に移動できるので、少し安心です。
まじ、ホッとする。
あ、ところで、鼻をぬけるような辛味のホットチリソースってのを生れて初めて食べました。いままでラテン系の国も沢山いったけど、初めてのチリソースでした。
感覚がわさびの時の鼻抜け感なんですが、あれって、何がはいっているのだろう。。。
店員にきいたけど、よくわからない方言のような西語で説明されたので、まったく意味不明のままでスッキリしないままです。
あ、もう一つ生まれて初めてのことがありました。
すみませんが、少し、下ネタです。
数日前に、この国にしては、あることが珍しいサウナ(普通の人がいくサウナです)のようなお店にいってみました。しかも、割と清潔な感じで。
すると、あらま、北斗のケンかと思わせるような、それでもまあ、センスのいい感じのタトゥーを背中にいれた若者がたぶん客としていたのですが、こちらを振り返った時に、目を奪われました。
なんと、ミルキーウェイのように、タトゥーが胸をつたい、腹をぬけて、男性器の先端まで入っていてビックリ。
ぜったい、痛いやろ、それ!!
思わず、イタッ、て言ってしまいました。
若者が近づいてきたので、さらに焦ったのですが、僕の目線はもう釘づけです。
軽く30cmはこえる長さの男性器をぶらさげていました。
たぶん、40cmちかいかと思います。
昔からある、サランラップの芯よりはるかに長く太い。といえば、わかりやすいですかね。
いったい、この人、洋服着るとき、どう収納しているのだろうか?
ということしか、もう頭にうかばずです。
そして、若者、完全に、僕に見せつけにきましたね。
どうだ、といわんばかりでした。
そして、案外、身体もムキムキで、その芯も、いがいと硬そうだったので、脱帽でした。
さすがラテン系。だいたい彼らおそらく世界中で一番おっきい人種だと思いますが、それでもあれは初物でした。
ま、ギネス記録は67cmくらいの南米人だったと昔TVでみたことがあるので、それに比べたらあれですが、やはり、目を疑いますよ。あれ。
あらま、外はすっかり朝陽がのぼり、朝になってきたのですが、今晩は全然眠れず、久しぶりにブログ開いてみた、という感じです。
いまからでも無理してでも寝なきゃな。