保険金の不思議
最近、自宅の電話に毎日毎日、知らない電話番号で、同じ番号らしきところから着信履歴があります。
というか、もう1カ月くらい続いているかもしれません。
さすがに不思議。
なんだろうと思って、古い留守電を良く聞いてみると、とある銀行からです。
なるほど。
そういえば、開封していなかった、生保からの封書。
通帳の残高を見てみると、どうも保険金が振り込まれているようです。
保険会社の担当の方に言われるがまま、保険金の請求手続きしたものの、いつ振りこみされるとか、詳しい話を全く聞いてもなかったので、僕、保険金のこと自体をすっかり忘れていました。
そういえば、銀行からの電話。
過去にも、ある会社を退職した時に、同じようなことがあったことを思い出しました。
きっとまた、「投資とかに運用しませんか」という営業の電話です。
普通口座にまとまったお金を入れておくのはもったいないですよ、というたぐいの営業電話です。
と、思っていると、教えたつもりはない、携帯電話にまで、どうも着信履歴が残りだしました。
ふーっ。
銀行の気持ちはわかります。
でも、銀行も目ざとすぎないですかね?
よく確認すると、保険金の振込日と同じ日に銀行から電話かかってきてますから。。。
気持ちはわかりますが、相手にも事情がありますよ。
僕の口座ではありますが、その通帳のお金は、妻と子どものものです。
とりあえずそのままでよいですから、ほうっておいてください。
ところで、振り込まれた保険金、聞いていたよりも数百万近く、多く振り込みがされていました。
ん ? なんで ?
と、書面みながら、保険会社の支払センターに確認したところ、利息や返戻金みたいなやつとかみたいです。
え、利息とかそんなつかないでしょ? しかも、掛け捨てですよ、僕のその保険 ?
何かの間違えでないか、確認してもらえますか?
と、しましたが、どうも保険会社に手違いなど間違えはないようでした。
そうなんだ。。。
今回支払の適用となっている保険種類は、僕は、「掛け捨て」で、ずっときたつもりなので、そもそも、利息や返戻金などがあるとは思ってもおらずでした。
そこにきて、数百万の戻しがあるとは、全く、想像もしていませんでした。
全くの不勉強です。
どちらにしても、保険って、なんだかんだ、万が一の事態にはいろいろとありがたいものだと改めて思いました。
しかも、支払いまでの対応、めっちゃ、早かったんだなって思います。
さすが、大手。
僕的には、なんであんなに返礼金があるのか、まだすっきりしてないのですが、妻と子のものですので、謹んでお受けします。
ありがとうございました。
(追記)
生命保険加入の是非については以前のブログに補足含めて2回掲載していますので、興味がある方はご一読ください。
保険の見直しをするきっかけになった、というコメントをその時いくつかいただきましたので、人によってはそれなりに役に立つ内容だったのかもしれません。