私人と公人
時事ネタブログのなんとなくの補足です。
賛成、反対、いろいろコメントもいただきありがとうございました。
あ、嘘です。すみません。
幸い、まだ、ネガティブなコメントは何故か、いただいたことはないです。。
ところで、
「総理大臣夫人 〇〇〇〇」
こう記載するなら、少なくとも、公人である総理大臣に準じて記載するわけですから、準公人とでもいうべきは確かです。僕は、そう思います。
そして、準公人であれば、もはや、それは、公人と理解すべきかと思います。
私人とするならば、「〇〇〇〇(名前のみ)」 にすればよいことで、総理大臣夫人、というような肩書きは、そもそも標榜すべきではないのではと。
もっとも、もし私人として、総理夫人が講演などに行くのであれば、当然の配慮として、
看板や印刷物などの表記の内容については、事前に、公人の夫人として、徹底的に注意を払うべき問題とも思います。
「私、私人なので、総理大臣夫人、と記載しないでください。」と。
〇〇財団とか、△△協会といった、いわゆる広く公的、公共性の高い団体の役職を受けることは公人であろうが私人であろうが問題ないと思いますが、森友学園のように、特定の個人や特定の民間組織の役職を受けるということは、まずやるべき立場にないことは明かです。
だいたい、私人として、受けたのであれば、なんで辞任したのかしら ?
辞任する必要ないんじゃないでしょうかね?
そもそも、総理大臣夫人の肩書がなければ、森友学園は、夫人に、名誉校長とかの就任依頼だしますか ? ってことです。
肩書きが必要ないなら、名誉校長、うちの母親でもいいんじゃないかしら。
でも、それだめんなでしょ。それだと意味がないんでしょ。
だったら、本質的に、総理大臣夫人の肩書をもって活動するのであれば、それは準公人ですし、公人ですよ。
そう解するのが僕はやはり妥当だと思います。