いつものように午前の習い事と午後の公園遊びでお疲れな僕の子ども。
家に帰りつく前にお寝んねしてしまいました。
今日は風も強かったから、ちょいと公園遊びが疲れたのかもしれない。
最近、やっと家では小さな反抗期がはじまってきたみたいだけど、基本、大人な我が子。
性格や素養は、全般的に、妻の遺伝子が優勢だから僕的にはかなりホッとしている。
親戚の子と遊んでいても、知らない子と公園で遊んでいても、必ず、順番は守るし、ヤンチャな子から割り込まれても、どうぞって譲るから、なかなか自分の子は順番がまわってこない。
かなり待たされても、そんなことは気にせず、先にどうぞ、ってするから、さすがにたまに心配になる。
もともとヨチヨチ歩き出した8ヶ月くらいの時から、遊び道具も必ず几帳面にもと通りにし、僕が適当に片づけると、違うよって、目で訴えて文句も言わず、自ら片付け直すし、周りの子のおもちゃなんかも、どんなに気に入って遊んでいても、お友達に返してといえばすぐに返す。
お片づけしてといえば、すべて、最初にあったとおりに戻す。
自分のものではない、と分かっているものには、どんなに欲しそうでも、執着しない。
絵本も100冊くらいもう読破していて、順番どおりに並べて片付けては、また出して、読んでは、また綺麗に片付ける。
本の中のセリフを言えば、その本をもってきて、ここ、とばかりに、そのセリフのページを開く。100冊ほぼ完璧に。僕でも妻でも覚えきれないことを覚えている。
だから、妻とは子どもの近くでは絶対に喧嘩やマイナスな発言はしない、汚い言葉は使わない、と子どもが1歳になる前から決めている。
比較対象がまわりにいつもいるわけでないからわからなったが、理解力と記憶力はかなり良いのかもしれない。
少なくとも、子どもの部屋は、僕の部屋よりはるかに綺麗に整理整頓されているが、妻が片付けを手伝うのはごく僅かだから、なかなか感心する。
今日もスヤスヤな我が子ども。
寝顔をみてたらまったく飽きない。
週末のこの時間は本当に幸せである。