帰宅すると鼻垂れなわが子。
昨日、風が強く寒かったにもかかわらず、あまり厚着もさせず、いつものように公園に連れて行ったからかもです。
すません。と、わが子に謝る僕。
久しぶりに鼻吸引キットの登場。
いつもは僕に甘えにくるわが子も、キットを見た瞬間、部屋の反対に逃げては、捕まえようとしたら、猛スピードでまた逃げ回るの繰り返しです。
よっぽど、鼻を吸われるのが、気持ち悪いんでしょうね。スッキリするのに。
予防接種とハナ吸引だけは、ガン泣きして逃げ回るわが子。
きちんと説明するといつもちゃんと理解して納得しますが、この二つだけはどうやってもダメです。
こういう時の往生際が悪いのは、僕に似ているから、余計に腹が立ちます。
ハナタレたれてたら無意識に手で拭うでしょ。そのせいで肌荒れて、ガピガピになったら、余計痛いでしょ。
はい、チンしよ!
だいたいハナの詰まりとらないと息苦しいでしょ!
泣いても逃げても嫌な時間が伸びるだけだから大人しく観念しなさい!
と、何度も説得する僕。
不撓を信条にしている僕には多少心が痛む瞬間です。
しかし、無理矢理でも、吸引の取れ高が高いと、良し! と思います。
やりだしたら鬼ですね。あ〜いうの。
そこに愛はあるのかしら。