緊張感のない服薬
タイトルそのまま、最近、服薬に対して緊張感がありません。
何に?
ってなりますが、服薬時間に対してです。
僕の場合、24時間毎に1粒の服薬が基準です。
基準時間の前後30分、もしずれても、前日服薬時間から1時間以内に。
が、服用上の注意って事項です。
はい。
もう。
ぜんぜん、バラバラです。
忙しい時は3〜4時間の誤差、
海外出張、旅行だと、6時間くらいは誤差をだしてしまいます。
ただ、服薬間は、最大30時間以上あけたことはまだありません。
とりあえず、毎日、という意味では、服薬は真面目にしています。
基本ルールが守れなくなってきたころから、次の定期の血液検査で、ウィルス検出があったらどうしよう!
と、ここ一年、3回、思いました。
が、今のこの薬は、やはり、よく効くのだろうなって思います。
いまだに、検出は、ゼロです。
もはや、僕の場合、HIVは治っているのではないかと、疑いたくなります。
副作用もほとんどなくなりました。
これだけ効くと、臨床的に、服薬を中止して、3か月毎に血液検査して、どのタイミングで、ウィルスが再コピーされだすのか、調べてみたくなります。
もちろん、そんなことが出来るなら、
実際に人間で、臨床実験データとして
統計をとりたい大学病院や製薬会社の研究者は
たくさんいるだろうな。とも思います。
ただ、その実験は、HIV患者を厳密に管理拘束しないと成り立たないだろうから、意味なくて残念だけど。
仮に、服薬中止して、ウィルスがでないと仮定しても、どこかで、誰かと濃厚な身体接触があれば、そこから、新たなウィルスを獲得する必然性を否定できないし。
まあ、HIVの遺伝子型を調べれば、既存のHIVウィルスなのか、新たに侵入してきたHIVウィルスの遺伝子型なのかは、判別できるような気もするけど、一致する遺伝子型が普通に多いなら、意味ないか。。
だから、今のところ、一生、服薬を続ける理屈になるのは、まあ、仕方ないこと。
そういえば、オプチーボ。
あれ、HIVウィルスにはきかないのかしらね?
発想と手法は、理論的には、応用できそうな気がするけど、ま、そんな簡単ではないのかな。
HIVウィルスのコピー速度を超えるHIV抗体を、仮に『細胞内で』高速量産できるなら、徐々に、活動HIVウィルスは、滅していくんではないか?
はい、素人考えですが。
kick and kill の kick手法が確立されれば、組み合わせで、仮に2週間処方服薬で、寛解でなく、治癒。完治。
みたいな具合にはなる時が、まもなくくるのでは?
あらたな、淡い期待。
いやいや、ちゃんと、いまは、基本ルール通り、服薬しなきゃね。
と、いう気持ちと、今服薬している薬の、未知に蓄積されていく侵襲害がもはやどのくらい身体に悪いのかは、比較できず。
結論。
HIVに感染しないこと!
としか、いいようがありませんね。
いつになっても。
あ、服薬しなきゃ。。