既婚バイのHIV記録

HIVに感染した既婚バイの思いのまま記録するブログです。
エイズ発症はなくほぼ普通に生きています。
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かるた診断

お正月が近いからなのか、少し前にとある幼児向け教育機関から、かるた が、送ってきました。


まあ、ビックリ。


読み手は、付属のおもちゃのような端末が、やってくれる仕組みなのですが、なかなか、よくできてます。


最近の技術に関心しきりです。


では、軽くやってみるか。と、実施。


あら?


案外、わが子、強い!


というか、手が早いのに驚いた。


ひらがな、かたかな、アルファベット、数字は怖いくらいに2歳半くらいで、完璧に覚えていたものの、最近でも、会話がうまく成立するに、もうひといきな状態だったので、かるた、なんて、できるのかしら?


と、半信半疑でやったら、まあ、強い。


読み手の発語冒頭から、次々と、とっていく。。


割と真面目にやっても、三分の一は、普通に、取られました。汗。


そして、初めて垣間見た、わが子の本性。


僕が、2、3枚続けて札をとると、次には、僕が手を出して取ろうとするのを、わが子は、片手で僕の手を阻止ししながら、もう片側の手で、札をとろうとするのです。


死んでも、次、とらせない的な、

負けん気が、かなりでてきました。


それずるいよー。って言うと、


ずるくないよ。って言い返してきたり。。。


最近、かるたに勝ったほうが、寝る前の、絵本の読み聞かせをする、という、ルールを設定。


わが子は、自分で絵本を読んで、僕に聞かせたいので、絶対に、勝ちたいみたい。


普通、この設定は、多分、世の中的には逆なんだろうな、と思います。


もはや、読んでもらいたい、ではなく、読んであげたい。境地のわが子。


わが子が、読むと、それなりに、長丁場になるので、付き合う僕も、正直、なかなか辛い。


だから、かるたに負けてくれて、絵本よんであげながら、寝入ってくれると助かります。


なのに、わが子、親心知らず、で、

負け、がとにかくいやだということ、と、

絵本も僕に読み聞かせたい年頃のようです。


ある意味、上手く、逆手にとった教育なのかもとは思いながらもですが、疲れている時は、それなりに苦行です。


しかし、かるた、ひとつ、で、わが子の、いろいろなことが、わかったことは、感謝です。



ああ、しかし、また、きっと今晩も、寝る前に、かるた、する、って言ってくるんだろうな。


ま、絶対手は抜かないけど。

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