既婚バイのHIV記録

HIVに感染した既婚バイの思いのまま記録するブログです。
エイズ発症はなくほぼ普通に生きています。
これからの人生とこれまでの人生、今の自分、家族、仕事など、思いのままつぶやいていきます。

瑞穂の國

誰が名付けた、瑞穂の國 ◯△。


わたしとおんなじ、おばはんか?
はたまた、美祢の國のおじはんか?


まさに「美しい國、日本」を指す美称なり。。。



大阪ついでよ。


ちょっと試しに、行ってみました建設現場。


まあ、マスコミ多すぎなりて、すぐさま、わたくし退散なり。


接近不可。


おばはん、パワー切れなりw


酒抜けでは、弱気なおばはん。


阿倍野春子。


どうでもいいわね。ふふっ。





しかし、振り回される子供がかわいそうです。


瑞穂の國、表現自体は、僕、嫌いではないです。


真っ直ぐ捉えるなら、今でいう、里山、里地、そして里海を愛し、美しい自然と共存する思想の部分は、幼いころから伝えてあげるべきではあります。


しかし、そんな思想でも、幼な子に、調教し、洗脳することは許されざるべきです。


せめて等しく一定の分別がつきだす、高校や大学から、自由な選択肢のひとつとして与えてあげれば良いのでは。


もっとも、幼稚園児といえども、自我はあります。


早い子は、違和感を感じる年頃です。


僕は、幼稚園の頃、先生が、男の子と女の子を左右に分けて教室の壁際に並べさせた事件を覚えています。


「好きな女の子のとこに走って行ってください!」


という先生の掛け声。


男の子に、好きな女の子のとこに走って行って、一番最初にその子のところに着いた男の子が、その女の子の隣の席に座れる、という席替えをさせました。


僕は、その時こそ、違和感もありませんでしたが、いじめを受けていた、小学5年の頃に、あの時の席替えの方法は、先生による男女差別の一種のいじめだったかも、と思い出したことを記憶しています。


先生は何も気にもしてなかったのだと思うのですが。


まあ、差別でも、いじめでないにしても、男の子は、女の子に。女の子は、男の子に。という基本思想からです。


自然の摂理からは当時はまだ一般的な考えだったと思います。


僕はあの時幼稚園で、


好きな「女の子」のとこに、
ではなく、
好きな「子」のとこに、


という先生の掛け声だったなら、
もしかしたら、もっと違う人生を
歩んでいたかもしれません。


もしかしたら、真っ直ぐに走らず、すぐ右か左に並んでいる男の子のところに行った可能性があるかもしれません。
ま、当時はまだその方向性は全く感じてませんでしたが。


何を言いたいかと言うと、幼稚園の教育、というより、その年頃での、大人との接触が、人生に思いの他、影響を与える、ということです。


教育勅語が、100% 完全に悪いとは、いいません。


善良でまっとうな指導者の下なら、自由主義でも、共産主義でも、独裁主義でも民はそれなりに幸せなはず。。。



ただ、相手の年齢などを慎重に考えて、与える情報には、やはり、配慮すべきです。


もっとも、男の子から、女の子に。
という発想も今では全く変な話です。


女の子から男の子にという発想は、全くなかった訳ですから。


そもそも不平等です。
男子優勢、男性上位の考えが根底にあります。


う〜ん、教育って、難しい!


だから、僕は、先生という職業には、簡単にはつかない。


と、小学生の時にすでに決めました。


教師への憧れはありましたが、その判断だけは、いまだに正しかったと思う。


教育者の方には敬意を表します。

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