服薬後一年間の副作用記録と副作用への対処
今朝、久しぶりに、服薬忘れをおこしそうになりました。
服薬しだしてから、二度目の汗です。
理由は、またしても、二度寝です。
ここ連日、いろいろありまして、27時まで働くのが、4日間続いたので仕方ないです。
はい。きっちりと政局の影響をうけてます。
このハゲ〜、といいたくなります。
気が付けば、朝9時3分でした。
はい。遅刻確定です。
一応、焦ります。
自分は、この半年、十分な朝食と一緒に、抗HIV薬を服薬することで、副作用による悪心や嘔吐を軽減、または、排除できるという結論にいたりました。
ですから、朝食をとる時間がない、というのは、かなり、致命的です。
そんななか、目が覚めて、ホテルの部屋でバタバタでかける用意です。
およそ2分30秒で、シャワー、髭剃り、ヘアセット、荷物整理、着衣、部屋中を見回って忘れ物確認です。
でかけようとした時、
あ、薬、って、思いだしました。
結構、奇跡的です。これ。はい、
しかし、口にする食材がまわりにありません。
まじ、やばい、と、思いました。
遅刻とはいえ、大事な会議があります。自分の中では、会議中に悪心に襲われ、嘔吐することが、一番、ありえないことであり、具合悪そうにみられることも、タブーです。
食事なしに薬を口にして、そうなることは避けたい。
目の前に、昨晩の飲みかけのコーラが。。。
いちかばちか。
まさかの、コーラで、服薬です。
コーラ、その後、5分おきに、3回、移動の車の中で一口ずつのみました。
すると、どうでしょう。
服薬から、15分、30分、1時間、2時間と無事です。
なんてこと!
なんてこと!
なんてこと!
です。
やっぱり、血糖値に関係するんだな、って、個人的に結論付けることができました。
自分の薬は、トリメークです。
生きているうちに、ほとんど関係のない、ごく一部の忌避植物を除き、食事や時間など、制限なく服用できる、ということで、迷わず、この薬を選択しました。
もう、一つの一錠薬、ゲンボイヤ、は、血糖値をある程度あげた状況下での服薬でないと、薬効がない、または、薄まる、という制限があったため、選択しませんでした。
が、実際、自分の場合には、トリーメクでも、食事と一緒に服薬が必須な状態でありました。
でないと、酷い悪心に、1時間後に襲われていたからです。
経緯をまとめると、服薬当初から3か月くらいは、固形物の嘔吐が、とにかく、嫌だったこと、また、水以外での服薬は、薬効を損ねるのではないかという懸念から、薬と水だけてした。
少なくとも、服薬の前後2時間くらいは、トリーメク薬と水以外、口にしていません。
しかし、三か月たったあたりから、朝食をちゃんと食べたい、と思うようになり、少しずつ、朝食と服薬の時間間隔をせばめていき、あまり、悪心がこなくなってきたのを確認しました。
体調にもよったとは思いますが、ごくたまに、悪心と嘔吐があったくらいです。
そのうち、朝食と服薬時間を開けるのが、面倒になり、思い切って、食事の間に服薬をするようになりました。
そんななか、気が付いていたのは、カロリーが低い食事のときには、たまに、悪心がある、ということでした。
ただ、ある程度の量の固形物と一緒に、薬を混ぜて飲む場合は、カロリーが低くても、あまり、悪心が、ない気がしていたため、服薬開始から半年以降は、これまで、必ず、食事と一緒に服薬したわけです。
ですが、今朝は、コーラだけです。
固形物は、口にしていません。
ということは、やっぱり、トリーメクも、血糖値上昇時に服用するほうが、副作用は、おこらない、または、少ない、ということになります。
これは、トリーメク服薬記録を一年以上とり続けた、僕にあてはまる結論です。
他の人に有効かどうかは、その方の体調、体質や、他剤の服用有無、他の既病歴などによるかもしれないため、一概にはいえませんが、僕なりの重要な結論です。
複数の医師の方々にも、僕のブログをよんでいただけているようなので、なにかしら、参考になれば幸いです。
めずらしく、某ホテルで、ツマミながら、リアルタイムで、このブログを書いてますw
ちなみに、服薬開始後、幸いにも、まだ、一度も服薬忘れはありません。
その意味では割と優秀かもです、
長々すみません。